寒冷地に適した
家づくり

　弊社は住宅や民間工事だけでなく、公共工事の実績も豊富ですが、長年の公共工事の経験が弊社の技術を磨いてきました。
公共工事では工事の開始前から引渡し時に及ぶまでの間に何度も厳しい品質管理・工程管理・安全管理が求められます。
使う材料ひとつひとつの品質（JIS規格やJAS規格等々）や施工方法・施工時期の管理（施工時の外気温等々）など、『広く・深く』が求められる公共工事の品質要求に弊社は常に全力で取り組み、いついかなる時もその要求に応えてきました。
その姿勢が評価され、山梨県から優良工事表彰を受けたこともあります。この公共工事で培った厳しい品質要求に真摯に向き合う姿勢を弊社の強みとし、これからもお客様に信頼して任せていただける建物づくりを行っていきたいと考えております。

山梨県は空き家率が全国１位（平成30年住宅・土地統計調査で21.3％）ということをご存知でしょうか。また、山梨県は移住希望ランキングで常に上位（平成28年1位、平成30年4位）というとこともご存知でしょうか。
平成25年に富士山が世界遺産に認定されて以降、山梨県、静岡県ともに富士山麓地域はいわゆるインバウンド需要による外国人観光客が増加しており、それに伴い富士山周辺地域への移住希望者の方の中には宿泊施設の運営を希望する人も多く、空き家を改修して民泊にするといった空き家のリフォーム・リノベーションが増加してきています。
公共工事においても、財政が厳しい昨今は、老朽化した建物を壊して建て直す予算が確保し難いため、既存の建物を活用していく自治体が増えてきています。
弊社は木造住宅の耐震診断も業務として行っていますが、耐震診断でお伺いするお宅は昭和56年以前に建てられた住宅なので、住まわれている方もご高齢の方が多く、診断結果を基に耐震改修を行う方もいらっしゃいます。弊社は民間工事、公共工事のどちらにおいてもリフォーム・リノベーション工事の実績が豊富ですので、お客様の希望に合わせたご提案をさせていただきたいと考えております。